戸山流居合抜刀術(武柳派) 五段段・六段科目表 | |||
五段(師範代)科目(真剣組太刀 ) | 六段(師範)科目(戦中の技法・本居合 ) | ||
打 太 刀 | 仕 太 刀 | 1本目から7本目の技を左足から行う。 8本目は、両足を同時に開く。 |
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1本目 | 歩き、納刀状態から右袈裟斬り。血振りしてから納刀。 | 下がってかわし、左より敵の右首を斬る。血振りしてから納刀。 | |
2本目 | 歩き、納刀状態から右袈裟斬り、左袈裟斬り。血振りしてから納刀。 | 左右袈裟斬りを後ろへかわした後、水月突き。 血振りしてから納刀。 |
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3本目 | 歩き、納刀状態から右袈裟斬り、突き。血振りしてから納刀。 | 下がってかわすと同時に敵の左首を斬る。血振りしてから納刀。 | |
4本目 | 納刀状態で、歩きすれ違いざまに、真向斬り。 血振りしてから納刀。 | すり抜け、下段より片手逆袈裟斬り。血振りしてから納刀。 | |
5本目 | 歩きすれ違いざまに、水平斬り、真向斬り。血振りしてから納刀。 | 下がってかわし、敵の左首を斬る。血振りしてから納刀。 | |
6本目 | 歩きすれ違いざまに、左袈裟斬り、右袈裟斬り、右足後退、八双構えから真向斬り。 血振りしてから納刀。 | 下がってかわし、刀を抜き横一文字に構え、左首を斬る。 | |
7本目 | 歩きすれ違いざまに、切り上げ、真向斬り、右足後退・左上段構え 左足後退、正眼構え、右足後退、左上段構え、すかさず左小手へ袈裟斬り。 |
下がってかわし、刀を横一文字に抜き、上段の構え、左下から右逆袈裟斬り上げ。 | |
備 考 | 全て歩き納刀状態から始まり、血振りしてから納刀にて終わる。 7本目の仕太刀の最初の真向斬りまで基本居合1本目と同じ。 | ||
7段(師範)科目(武柳派の型及び試し斬り) | 8段(免許皆伝)科目 | ||
1本目・後の敵 | 口 伝 | 全ての技を行えるようにする。 | |
2本目・直前の敵 | 指導実績(支部長になり弟子を指導・五人以上有段者を支部より搬出したか) | ||
3本目・右、左、前の敵 | 免許皆伝に伴う規定を守る誓約をするか。(別紙) | ||
4本目・柄当て | |||
5本目・撃破 | |||
竹若しくは畳表(藁)にて各種斬りを行う。 |