実践練習規則
(愛知岡崎支部・静岡浜松支部)

共 通 事 項 
 実践練習は、あくまで防御側がメインで攻撃側がメイン出ない事に留意し実施する。
怪我に留意し安全を最優先して実施する。
勝つことを目的とするのではなく負けない事を主眼におく。
 防御側の実力等に合わせ、攻撃側は初めはゆっくり徐々にスピードを上げて実施する。
 攻撃側のスピードに防御側がついてこれなくなった時及び、防御側から要請があった場合は、スピードを落とす。
体  術
 始め攻撃側は、突き、蹴り等当身にて防御側を攻撃し防御側は、受け及び反り、引き、伏せ等を駆使し防御する。
尚、相手の攻撃が防御側に届かない時は、防御側は無理に攻撃を受けなくても反り、引き、伏せにて交わすだけで良い。
攻撃側は、数回に一回は必ず相手に届く攻撃を行う事。
しばらく実施したら、防御側は攻撃側に合図し攻撃側は、防御側に掴み及び首絞め、組み付き、等にて防御側を攻撃する。
防御側は、これを当身、関節、投げを除いた技にて抜き取る。
ただし、攻撃側の力があまりにも強くて抜き技にても抜けない場合は、寸止めにて当身を攻撃側に行う。
その時攻撃側は力を緩める。
 短 棒 術
攻撃側は、初めは徒手当身にて防御側に攻撃し防御側は、受け及び反り、引き、伏せ等を駆使し防御しつつ、攻撃側が出した、手足を主に打つ。
尚、相手の攻撃が防御側に届かない時は、無理に相手の手足を打たなくても、反り、引き、伏せにて交わすだけで良い。
攻撃側は、数回に一回は必ず相手に届く攻撃を行う事。
しばらく実施したら、防御側は攻撃側に合図をして、攻撃側は、ダミーナイフでの攻撃を実施する。

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